スズメのぴーちゃん

15年前から健康のために年に数回来所されている

Tさんが数か月前に息子さん（4歳）と共に来所。

Yちゃんの調整後の休息時の話。

昨年の3月道端にスズメの雛がいたのを保護し家に持ち帰り、

名前をピーちゃんと名付け、二人で段ボールで鳥籠を作り面倒を見ていた。

そのうちに部屋の中を飛ぶようになり「ピーちゃん」呼ぶと飛んできて

腕にも乗るようになったそうな。

しかしいつまでも飼っておくわけにもいかず窓を開けて巣立ち？をさせた。

その後数日は家の近くにいたらしく窓を開け名を呼ぶと飛んできたたそうだが、

皐月のある日やがて仲間が出来たのか呼んでも来なくなった・・・

・・・・そうな

 

 

この話をブログに書きたくなったので承諾の電話をしようと思っていたら、

ご本人から予約の電話があり、その時了承いただいた。

そのTさんが昨日来所され・・・・最近家庭菜園を始めたという。

苗から育てようと思っていたらYちゃんが種から始めようと言ったらしく、

二人して一所懸命に育てている日々とのこと。

芽が出てくると、「かわいいね～」とYちゃんが言うそうだ・・・

 

ほのぼのとした五月のひと時であった。