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頭頸部調節法 眞命堂 / 熊本県宇城市小川町
2022-04-27

花の季節 其の四 薬草のⅠ

当堂で数年前から漢方薬草を増やしてほしいというお客さんがいる。

今まで幾種類かの薬草を植えたのであるが、現在残っていて繁茂しつつあるのが黄連、地黄、そして最近高千穂の山で採取された朴ノ木が加わった。

それらの中には今ではあまりお目にかかれない柑橘類の橘(お雛様の壇上に置く左近の桜、右近の橘)という果樹?もあり少しづつではあるが成長してきている。

今、冬の間に根分けして植えていた地黄が咲いている。以前植えていた場所と違うために心なしか小さめに感じる。

それは日照時間、土地の酸性アルカリ性と栄養分の違いであろうか、それらを確認するために今年の冬は数か所に分けて植えていこうと思っている。

地黄

 

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